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渓流釣りといえば都留!~ビギナーからエキスパートまで、幅広いアングラーに人気の渓流釣り IN 都留

都留市の真ん中を横切るように流れる桂川(相模川)。富士五湖のひとつ、山中湖を主な源流とした渓流です。
桂川の清らかで栄養豊富な水は、魚たちを育み、川面に魚影あふれる人気の渓流釣りエリア。
桂川やその支流の川で釣れるのは主に、ヤマメ、イワナ、ニジマス、アマゴの4種類の渓流魚です。

桂川と都留漁協

桂川本・支流は、漁業協同組合が放流した渓流魚を釣る川

桂川は、山中湖を起点とし周囲の山々からの水を集めながら相模湖へ、その後圏央道にそって神奈川県内を流れ相模湾へ流れ込む長さ109kmの一級河川です。

桂川2
秋の桂川本流【普門寺裏】

そのうち、都留市から富士吉田市の間を管轄するのが「都留漁業協同組合(都留漁協)

全国から訪れる釣り人のみなさんが、桂川本流・支流で気持ち良く安全に渓流釣りを楽しむことができるよう、清掃活動など河川環境の整備やハザードマップの作製、魚の放流などの活動を行っています。


魚を釣るには遊漁券(釣り券)の購入が必須!

桂川で釣れる魚は、都留漁協が採卵し繁殖させ育てた魚を放流した魚です。
そのため、釣りをするには都留漁協の遊漁券を購入する必要があります。

都留漁業協同組合遊漁券について

すべての遊漁に使える年間遊漁証は、都留市ふるさと納税返礼品となっています、

特筆すべきは放流の頻度と量

都留漁協では、例年3月~9月まで月1回第1日曜日に定期放流を行っています。
ホームページでその量が公表されていますが、1度の放流で約9000~13000尾。
それに加え、300kgレベルの放流を行っており、放流後には釣果を期待した釣り人たちの賑わいが増します。

放流の詳細は、都留漁協のFACEBOOKで情報発信されるので、要チェック!

都留漁協管轄 桂川本支流と放流ポイント

都留漁協

【都留漁協ホームページより】

都留市内の桂川支流は、桂川右岸の鹿留川(ししどめがわ)、菅野川(すげのがわ)、朝日川(あさひがわ)、桂川左岸の柄杓流川(しゃくながれがわ)と大幡川(おおはたがわ)。
それぞれの川に特徴があるので、好みのスポットを探してみてください。

ルール、マナーを守った釣りを!

都留漁協管轄区域の川茂ダムから下流の桂川本流は、一年を通して釣りを楽しむことができますが、放流を行う川茂ダムより上流の桂川本流と各支流は、毎年10月1日から3月14日の間は禁漁期です。
禁漁期を設けるのは放流した稚魚の成育や、繁殖のためです。次年度以降も釣りを楽しみ続けるために必要なルールですね。

また、解禁日前の場所取り行為や、道路や民有地への無断駐車、ゴミの放置は不法投棄などのマナー違反が見られると、釣り仲間だけでなく近隣住民も不快な気持ちになります。
一部の釣り人のそういった行為が、地域の人たちの「釣り人全体の悪印象」につながりかねません。
ルールを、マナーを守って、気持ちのよい釣りをたのしみなしょう!

【ふるさと納税返礼品】桂川本・支流 年間遊漁証(全魚種)申込サイト

ふるさとチョイス
楽天ふるさと納税
ふるなび
Yahoo!ショッピング

おわりに

市域の約84%を森林が占める都留市。
山があれば沢があり、山々からもたらされる清らかで清冽な水と緑に恵まれたまちです。
首都圏からのアクセスも良く、釣り上がりに体を休める温浴施設も複数あります。
ふるさと納税返礼品で年間遊漁証がもらえるのも魅力。
都留市の穴場スポットで大物を釣り上げてください!!!

最後までご覧いただき、ありがとうございました💛

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