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都留市ってこんなところシリーズvol.1【富士急行線 都留市駅】

「都留市ふるさと納税」といっても、そもそも都留市ってどんなところ?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、「都留市ってこんなところシリーズ」を始めてみようかと思います。
投稿を通じて、都留市のことを知ってもらえると嬉しいです♪

富士急行線都留市駅

公共交通機関での都留市の玄関口、『都留市駅(つるしえき)』
都留市駅は、都留市つる一丁目にある富士山麓電気鉄道富士急行線の駅です。
1929年(昭和4年)に谷村横町駅(やむらよこまちえき)として開業し、1965年(昭和40年)に都留市駅になりました。

都留市駅駅舎正面

都留市駅の駅舎は昭和レトロな外観。
何度か外壁が塗り替えられ、駅名看板が今風のおしゃれなものに取り換えられていますが、半世紀以上前から変わらない、特徴的なこのフォルムが印象的な駅です。

https://www.fujikyu-railway.jp/station/timetable.php?no=6

駅舎をプラットホーム側から
改札口

無人駅なので、駅員さんは常駐していません。
レトロな駅なので、もしやICカードが使えないのでは・・・?と不安になりますが、ご安心ください、ICカードでピッできます。

現在のプラットホーム
昭和40年代前半のプラットホーム

駅プラットホームの写真を見比べてください。
カラーのものは現在、モノクロのものは昭和40年頃のホームです。
色こそ違えど、建物そのものはまったく変わっていません。
そして、「谷村横町駅」から「都留市駅」に変わった頃には、すでに歴史を刻んでいた建物だったことがわかります。

昭和29年、谷村町から都留市にかわり、その後谷村横町駅から都留市駅にかわり、ひとの流れの変化とともに駅前の風景やにおいが変わっていく様をずっと見てきた都留市駅の駅舎。

変わらないのは、駅に電車が入る合図でもある近くの踏切の音。
そして、今も昔もこの音が、電車通学をする中高生たちの全速力で走りだすスイッチになっています。


最後までご覧いただきありがとうございました♪